好きをお金に変えるを読んでみたよ
メンタリストDAIGOの「好き」を「お金」に変える心理学をよんでの書評
著者紹介
人の心を読み、操る技術「メンタリズム」を駆使する日本一のメンタリスト。
企業研修や講演、コンサルティング、遺伝子解析企業よ顧問、大学の特任教授、TV番組への出演など、幅広い分野で活躍する。
「好き」を「お金」に変える心理学
2017年2月3日 第1版第1刷発行
オフィシャルサイト http://www.daigo.me
どんな人向けの本なのか?
・少しでも大人として成長したい人
・有効なお金の使い方をしたい人
・インターネットビジネスで成功したい人
・自分の商品価値をあげたい人
・お金儲けに興味ある人
つまるところ誰にでもおススメかなって思います
この本の核は
活きたお金の使い方をしましょう
というコンセプトを元に書かれています
普段わりとよく目にする耳にする名言なのではないでしょうか?
活きたお金の使い道も投資先も、ひとにより様々で著者のDAIGOさんは心理学系の本が好きで、それにお金を投じた結果、現在のポジションを確立し活躍している
価値あるお金の使い方は、さらにお金を生むことに繋がります。ってことを終始言ってる
お金儲けの方法を
①知識・スキルへの投資→②世間に宣伝→③オファー→④お金→①知識・スキルへの投資・・
といった具合に無限ループに落とし込むことの重要性を書いているのも勉強になる
最近すごく多い印象をもつのは、プログラミングが得意な人がそのスキルの宣伝のためにブログやYouTube、ツイッターなどで広く宣伝し世間にアピールしてるのを見ると、いまどきだな〜って関心したりする
ノマドフリーランスの連中なんかは、このDAIGO流に通じるモノがある
ってかほぼ同じ・・時代だなぁ〜_φ( ̄ー ̄ )
でも著書では、どーしても、どーしても理想論の側面があるように思えるんだ〜
やっぱし、、、
どんなジャンルでも、どの分野でも誰よりも好きなことに、ふんだんに、これでもか!ってくらい投資して、スキルを磨きアピールするんだけど閑古鳥パターンってのも実際あるわけでしょ⁈
DAIGOさんの成功指南書と反対に、失敗したときの舵のとりかた、みたいなことも書かれてればよかったかなぁ?ってかんじた
現実は、成功経験者より圧倒的に失敗経験者のほうが多く
今回の本の内容でいうと「好きなこと」に何を「掛けたら」 "お金に繋がりやすいか?"ってのを例えばシリーズとして、これと、これをかけると…こんなかんじで・・
みたいな構想?イメージ?案?もあったらよかったな〜〜
また、本を読む他にどんな手段で、"知識・スキル" の付け方があるか?
その技術をどーいった媒体を使いアピールすれば効果的なの?
みたいな・・・のも参考にしたかったなーーー
まぁ〜本人に言わせれば、そんなことまでしらねぇーーーよ!!!
てめぇーらで考えろ!前頭葉あんだろ!
っていうだろーけど
あえてそーいった側面からの切り口で失敗からの脱出方法を練ってみた!ってのがあれば面白いのになーーーーとも思った・・
「好きをお金に変える」は結果論かなぁ?
どちらかといえば「好きがお金に変わった」ってほうがしっくりくる
いずれにせよ、「好きがお金になった」ことのDAIGO氏のサクセスストーリーは、学ぶべきことは多い!
まとめ
先ずは、知識・スキルありきの上、行動によりお金を導くことができる!というのを改めかんじた本でした。
【好きこそ物の上手なれ】とはよくいったもんだ。"ウンウンウン"
タレントの、さかなクンなんかもいい例ですよねっ
おしまっ!