予防線とセルフハンディキャップ

大事な試験の前日についつい遊んでしまう!

 

試験日が近いのに他のこと、例えばマンガ読んだり、カラオケ行ったりゲームしたりする。その心理とは?

 

さっそく見ていきましょう!

 

明日は大切な試験だと言うのについ勉強をサボって漫画を読んだりゲームしたり友達と遊び行ったりって言う経験のある人って多いんじゃないですか?

 

それは心理的防衛システムであるセルフハンディキャッピングっていう心理学の一つで早い話予防線を引いてテストの点が、わるかったときのいいわけを作ってるだけ・・

 

超ダサイ予防心理だねーー 

 

「昨日さぁ勉強しようとしたのに結局ドラクエやっちゃったあーずっと」

勉強しなきゃいけないのにわざとゲームしたり漫画読んだりテレビ見たりする行為を獲得的セルフハンディキャッピングといいます。

 

「昨日全く勉強してなかったから絶対テストの点数悪いよ〜」

これは王道的ですね!点数が悪かったときのため・逆に点数が良かった時に、周りからの評価を上げるために、いわゆる予防線ですね

こういうのを主張的セルフハンディキャッピングといいます

 

学生時代のあるあるパターン!こっけいなさまで、かわいいな〜ってかんじで、まぁいいんじゃないでしょうか

 

 

では、つぎーー!!

 

嫌みを言う上司への対処法

 

これも結構あるパターンですよね。なぜか嫌みを言ってくる上司にどう対応する?

 

会社の上司がちょーしこいて説教してるときにその部下がそのタイミングで、あしらうように受け流し、回避する方法をみてみましょう

 

結論からいうと【ちょーしにのらせない】こと

 

上司に対する向き合い方は会社内、社会生活をスムーズに送る上でとても重要です。しかし、自分の上司がいつも一言多いとか、嫌味丸出しでゴリ押しの人物だったら?・・

 

仕事や会社が、本当に辛い所や嫌な場所になってしまいそうですね。人と人との間で行われる行為全般を、心理学の交流分析では「ストローク」と呼びます。けなしてみたり、嫌みを言ったりという、相手の気持ちをネガティブにさせるような行為は「マイナスのストローク」といわれます。

 

上司A 「いい大学でてるのになんでこんなこともできないんだ!💢」

上司の言葉に憤ると・・・

部下B「申し訳ございません💦」

※嫌味が効いたと見て快楽を覚える。怯えたり、悲しんだりしても上司を喜ばすだけ

 

あるよねーーこれっ!だろーなって思う!ちょーしのってんだよな・・・

上司は普段、「俺ゲキ入れて!喝いれて!きぶんいーー」って

 

マイナスのストロークが多い人(このシチュエーションでは嫌味を言う上司)は、この上司自身が抱いてる不安な部分を嫌味だったり、嫌がらせみたいな低俗な行為に変換させて、他人にぶつけることで安心しようとする傾向があるんです。上司の発した嫌味言葉を言われた部下が動揺したり悲しんだりする反応を見て、心のなかで満足してたりするんです。

 

では、このような場合、どう立ち振る舞えばよいか

 

嫌みを言う上司には、正面から受け止めるのではなく受け流すのが得策です。相手からのストローク(反応)が想定していたのと違えば、上司はつまらなく感じて嫌味を言わなくなります

 

例えば

・笑顔で対応

・無表情で対応

・返事に凄く"覇気"をもたせたり

ってかんじで上司からみてどことなく[自信]というものを感じてもらえるようにすれば効果あります!

ハッタリで十分!

 

要するに、調子にのらせないのが一番!ですね