瞳に映る真実で相手を読み解く!
好きな色で性格がわかり・目の動きで考えていることがわかる⁈
人それぞれ好みの色、というのがあるかと思います。色で相手の性格を!また、目の動きでは考えていることを推測することも可能!
肩の力を抜いて気楽に楽しんでみていきましょう
好きな色で性格がわかる
服や身につけている小物の色。その色で性格が見えてくる
誰でも、持っている服やよく着る服の色にはある程度決まった傾向があるのではないでしょうか
大抵の場合、自分が好きな色の服をよく着ると思われますが、好きな色にはその人の性格が現れるといわれます
人間は色の持つイメージから自分の性格に合う特定の色を好きになったりしていると考えられています
例えば、赤は情熱を、青は落ち着きを、緑は調和を表すとされます
赤は活力・情熱・興奮を象徴
………………………………………………………
赤は強いエネルギーを象徴する色です。やる気が充実している人や、自分をアピールしたい人が好んで身に付け、リーダーシップを演出したい人がネクタイなどで取り入れたがります
また非常に目立つ色なので、危険を意味する信号や看板でも使われていますね
オレンジ色は温かみ・高揚感・社交性を象徴
………………………………………………………
オレンジは太陽や炎のような暖かい高揚感を表します。この色を好む人は陽気で社交的ですが、そのため孤独を嫌い寂しがり屋の一面もあります
親しみのある色なので、飲食店なので配色されることが多いそうです
黒は孤立・反骨精神・権威を象徴
………………………………………………………
潜在的には負のイメージがありますが、重圧感や高級感があるため、権威や権力を象徴します
他の色を引き立てる効果があるためファッションに取り入れやすいですが、特に黒を好む人には反骨精神や自信過剰、独立心が強いといった傾向があるそうです
青は冷静・集中力・爽やかさを象徴
………………………………………………………
水・海・空といった爽やかな自然を連想させるので、世界的にも好きな人が多い色です
心身を落ち着ける効果があるので、集中力を高めたい時や高ぶった感情を落ち着かせたいときには効果的だそーです
灰色はおだやかさ・協調性・柔軟性を象徴
………………………………………………………
落ち着いた色合いの灰色は、控えめで上品、物腰のやわらかさ表します
協調性や柔軟性を象徴する一方で、この色を好む人には、優柔不断さや争いを好まない防御本能の強さといった特徴があるそうです
緑は調和・安定感・努力を象徴
………………………………………………………
暖色でも寒色でもない中間色の緑には心身のバランスを整えるリラックス効果があります
この色を好きな人は、平和主義でバランス感覚に優れ、コツコツと努力する反面、保守的でマイペースといった特徴も持ち合わせているそうです
相手への印象も操れる
色の持つイメージは、自分の性格を反映するだけでなく、意図的に相手の自分の印象を操ることもできます
例えば、トランプ大統領は演説の時は赤いネクタイを身につけますが、これは情熱的でリーダーシップのある人物を演出したいためです
また謝罪をするときは穏やかで上品なグレーのスーツを選ぶことで、相手が興奮しすぎないようにすることができます
色がそれを見る人に与えるイメージをうまく活用することで心理をコントロールできる場合もよくあります
例えば病院では、白衣をはじめとして白が多用されていますが、これは白という色を用いることで清潔感を印象づけるためといわれます
一方で喪服が黒いのは、黒という色で厳粛さを演出する、ためでもあると考えられるのです
女性の服にピンクが多いのも、女性的なイメージにふさわしいと感じられるからなのでしょう
目の動きで考えていることがわかる
考え事をしているときのあなたの目線で思考が読まれているかもしれません
「目は口ほどにものを言う」などといわれるように、人間の目の動きには心の動きが大きく反映します
興味があるものを見たりそれについて話したりする人の瞳はキラキラと輝いて見えます。それは瞳孔が開くからです
一方「目が泳ぐ」など視線の定まらない状態は、強い緊張や不安を表しています
逆に、親しくもないのにずっと見つめてくるような人は、相手をコントロールしたがっているとされています
脳と連動した目の動き=アイ・アクセシング・キュー
上に動く
脳が視覚にアクセスしています。何かをイメージしたり、過去の記憶を呼び起こしたりしている状態です
左右(水平)に動く
脳が聴覚にアクセスしています。何かを注意深く聞こうとしたり、音のイメージを呼び起こしたりしています
下に動く
脳が身体感覚にアクセスしています。身体の違和感を感じようとしたり、過去に体験した感覚を呼び起こしたりしています
上下左右6パターンでわかる頭の中
右上を見ている
未来のイメージを想起しています。また、物事を論理的に考える人も右上に動くので、このタイプの人は理系に多いようです
左上を見ている
過去の記憶や体験を呼び起こす時、左上に動きます。また、物事を直感的に考える人も左上に動くので、このタイプの人は芸術家タイプといえます
右横を見ている
聞いたことのない音に対してイメージを膨らませようとしています
左横を見ている
会話の記憶を音やイントネーションから思い出そうとしています
右下を見ている
身体の変化や感覚に意識を向けています。感情や体験を思い出しているときは、右下を見てしまいます
左下を見ている
頭の中で自分自身と対話をしていたり、ぶつぶつ独り言を言ったりしているときは、左下を見てしまいます
"決めつけ"で見るのは危ういです
あくまで、そのような傾向がある。ということですね
目を上に向けるのは、思い出すときの定番の動きで、改めて考えると、おもしろい(笑)