女性には肯定して共感すれば好感度あがる
女性のお悩み相談に解決はいらない！耳を傾け肯定し共感しろ！
察して欲しい時にうまく察してもらえない。男女のすれ違いの原因は脳にありました
彼女や女友達に悩みを打ち明けられてアドバイスをしたら相手が不機嫌になったり怒られたりしたという経験のある男性は意外と多いのではないでしょうか
これは男女の脳の違いからくるといわれています。男性が会話に「意味」や「目的」を求めるのに対して女性は「共感」を求めるとされています
解決しようとして冷静なアドバイスをしたりするのはかえってNGなのです
男女の脳の特徴
脳神経の特徴
男性…左脳と右脳それぞれ使って、前後にネットワークを形成しており、情報処理能力や空間認識能力に長けています
女性…左脳と右脳をつなぐ脳梁が大きく左右のネットワークが発達しているため相手の表情を読み取るのが得意で自分の体調や感情の変化にも敏感です
得意なことは？
男性….物事を論理的に考え高い集中力で解決に導くことができます※シングルタスクに向いています
女性…高い洞察力で多角的に物事を見ることができます。※マルチタスクに向いています
苦手なことは？
男性…比較的人の名前や誕生日など覚えるのが苦手です。人とのつながりを脳が重視していないせいでもあります
女性…※マルチタスク型で目の前の様々な情報を取り込んでしまうため、とても疲れやすい側面があります。特に睡眠不足には弱く抑うつ状態やイライラの原因になります
ストレスをかんじると？
男性…怒りに敏感な右側の扁桃体が活発になります。怒りを発散させようとして体を動かしたり1人になりたがったりします。解決できないことは忘れようとします
女性…感情に影響与える左側の扁桃体が活発になります。誰かにグチを聞いてもらったり誰かを責めたりして発散しようとします。解決できない事は誰かと共有しようとします
女性が悩みや愚痴を話している時、男性がするべきなのはアドバイスしたり結論を引き出したりすることではありません。
相手の辛さや悲しさに共感し、「わかるよ」「それは大変だね」といった相槌をうちながらただ話を聞くのです。
女性は男性に悩みや愚痴を話すときに、解決等は最初から求めていないのです！話の腰をおらず、耳をかたむけ、ただただ聞くことが何よりも大事です。
悩みやグチに限らず男性は聞き上手を心がけたほうがよさそうですねっ
※【シングルタスク】一つの仕事を集中してやること
※【マルチタスク】複数の仕事を同時にやれること
女性のグチ聞き、相談ごとに傾聴する術を身につけ上手に活かしたらいいことあるかも・・
これを踏まえ次のステージにいきましょー！
フラれたばかりは優しさに弱い
なぜ人は失恋したあとに優しくされるとその相手のことが気になり始めるのでしょう?
フラれて落ち込んでいる時に優しくしてくれた異性と新たな恋に落ちると言う経験談はよくある話だと思います。
失恋や失敗などでネガティブな気持ちになっている時に優しくされると、人間は優しくしてくれた相手のことを「自分の自尊心を回復するのに必要な存在」として認識することが多くなります。これは「好意の自尊理論」と呼ばれます
A子「仕事もプライベートも充実していて人生たのしっ」
・自尊感情高い
自分の願望と近い状態の人生になると自分を受け入れ、積極的に他者にも優しい魅力ある人になります
A子「わっー！仕事で大きなミスしたー！・大好きな彼氏に振られちゃった〜・・・」
・必ず訪れる人生の危機
理想的な人生がいつまで続くわけではありません。ときには大きなミスや失恋なのでつまずくこともあるでしょう
A子「うっうっどうせ…どうせ私なんて・・」
B夫「そんなことないよ！君はステキな女性だよ！」
・自尊心が低下
人生で失敗、つまずいたとき、その人の自尊感情が一時的にとても低くなります
A子「ありがとう・・・」
B夫「ほら、元気だしなよ！」
・慰めてくれた相手に好意
自尊感情が低い時に、好意を示されたり慰められたりすると、その相手に対して好意を抱きやすくなります
A子「よかったら今度食事に行きませんか？」
B夫「うん！もちろんいーよ！喜んで！」
・慰めてくれた相手=必要な人
低下した自尊感情を高めてくれた相手のことを自分にとって必要な人と感じてしまうのです
失恋に限らず仕事での大失敗や受験の失敗など自分の存在自体を否定的に考えてしまいそうなダメージは誰にでもありえます。
そんな時に好意的/肯定的に接してくれる相手がいると、自尊心や自己評価を回復しやすくなるのです。
自己評価が下がっているときには、以前には見向きもしなかったような相手からでも好意をよせられれば、グラつきやすくなるので、意中の相手が失恋した時は、その人を口説ける絶好のチャンスというわけです
まとめ
女性に少しでも、もてたければ話に耳を傾け肯定し共感し褒める。まぁ〜基本っちゃ基本か
