自分は何でもできる!思い込み効果
信頼や期待をされてなくても思い込みで何でもできる気がする。ではなく何でもできる!
なんでもできる!と、思い込んで自信をつける心理作用を利用して人生の活力にしましょう
この記事は、しがないサラリーマン、サラリーウーマンが自信を持ち仕事でも恋でも遊びでも、また、今はない何か?に挑戦し向き合う為の熱を養う方法を紹介しています
簡単にいうと前向きな姿勢になる!ってこと
「そんなもの俺には、わたしにはある!」って人はここまででOKです。引き続き爆走して下さい!
その熱がない、または熱が弱火のサラリーマン、サラリーウーマンはさっそく見ていきましょう
見出しにありましたが要するに "思い込み" しかも揺るがない強烈なまでの思い込みが超大切で超オススメ!
自己効力感
物事を成し遂げるにはそのための能力や努力が必要なのはもちろんですが、「根拠のない自信」というのも意外と効き目があったりします。
アメリカの心理学者バンデューラは、どんな状況であっても自分は結果を出せるという、自分に対する有能感や信頼感のことを「自己効力感」と名付けています。
実際、成功を収めている人は自己効力感の強い場合が多い傾向があります
自己効力感を高める4つの方法
①達成体験
成功は自信獲得の万能薬
自分自身で一度でも成功していれば、強力な自己効力感になります。小さなことでも達成体験があれば「できないこと」よりも「できること」に目を向けるようになり、自信につながります
・テストでいい点をとる
・パズルを完成させる
・プラモデルを組み立てる etc
②代理体験
身近な先人を見習う
誰かが成功している様子を見ていれば、成功するためのやり方がわかるので、「自分でもできそう」と感じられます
特に同じぐらいの能力だと見込んでいる相手なら、より強い自己効力感につながります
・知り合いが資格試験に合格した
・同期の社員が新規の営業先を獲得した
・学生の頃の友人が英語ペラペラになってる etc
③言語的説得
言葉の力は強い
言葉によって「できる」と説得されることで、自己効力感も高まります。具体的な理由があるとなお効力も高くなります。また他人による説得だけでなく、自分で「オレは!」「わたしは!」できる!と繰り返し説得することも効果的です
・思い込みの強い方が勝つんだよ!(オメガトライブの梶)
・海賊王におれはなる!(ワンピースのルフィ)
例外
④情緒的高揚
一時的な万能薬
飲酒によって高揚感を得ることで、自己効力感も得られます。ただし、この感覚は一時的なもの。効果が切れれば反動で深い無力感が襲ってくることにもなりかねません
※これに関しては効果があろうがオススメはしません(笑)ごく少量を、たしなむ程度で・・
楽しんでください
何かを成し遂げようとして行動するときには、【結果予期】(このように行動すれば、このような結果が出るという予測)と【効力予期】(このような結果を出すために、自分にはふさわしい行動ができるという確信)が必要です。自己効力感は効力予期の強さを示します
自己効力感が強ければ、それだけでモチベーションも高くなり、結果に結びつきやすくなるのです。自分を[やればできる人間だから!!]
と思い込むのも、アリというわけです
また、自己目標より他己目標のほうが結果的に自分自身のメンタル改善がみられて自信につながるってのが、被験者対象に実施した実験が報告がされています
つまり、自信をつけるには達成体験や代理体験でなくても自分の力で他人に対して他人のことを想った上で貢献、協力という姿勢・行動をとることによっても自信をつけることができます
人の心理って複雑だったり単純だったり、面白いですね。自ら「自分はできる!」って思い込み、且つヒトの為に「自分がちからになる!」がよさそーですねっ