努力してる感覚がなく努力できる秘訣

習慣が変われば人生が変わり・・・

などという名言はよくお目にします

 

習慣を変えるのは一定の努力(ストレス負荷)が条件!

人生を変えるのに"必要な意志"というのはどうしても必要です

 

この記事は習慣を変えて、今後の人生を大きく変えたい!毎日の日常を意義あるものにしたい!という人向けの記事になっています

 

習慣形成の威力は抜群!

「自分は意志が弱い」と開き直ったように、嘆く人がいますが、そのような人からしたら、自己啓発のために毎日読書を欠かさない人や健康維持のために毎日30分以上の散歩をしている人は、とても真似のできない強靭な意志の持ち主のように感じられるかもしれません

 

でも、実はそのような人は、ほぼ自動的に読書や散歩をしているのであって、いちいち意志の力を発動しているわけではないのです

 

そこで見直さなければならないのは、習慣形成の威力です!

 

何かを継続するには当初は強い意志の力が必要です

 

これまで歩く習慣がなかった人が、健康診断に引っかかって、医師から毎日1万歩を目標に歩くように勧められ、会社内で極力階段を使うように心がけても、はじめのうちは相当な意志の力が必要なはずです

 

慣れるまでは、行うこと事態が大きなストレスですよね

 

でも、そのうちそれが習慣化すると、もう歩くのが自然になり、意志の力は必要なくなります

 

ゲームをするのはよくないと思っても、ゲームをするのが習慣化しており、電車に乗って暇になるとついいつの間にかゲームをしてしまうという人がいます

 

ネット依存は危ないっていう記事を読み、気をつけないと、と思っているのに、気がつくとスマホをいじって、意味もなくあれこれ検索をしているという人も少なくないようです

 

このような人たちがゲームをしたりネットにアクセスしたりするのに、当然、意志の力を要しません

 

当たり前ですが、ごく自然にやってしまうのです

 

能力開発にしろ健康のための運動にしろ、ごく自然にできるようになったら、なんの苦でもなくります

 

習慣形成を重視したジョンロック

哲学者のジョンロックは、子供時代の習慣形成を特に重視しています

 

負荷をかけることで体力が鍛えられるように、自分の欲望を我慢する

 

というような心の負荷をかけることで、心が鍛えられるといいます

 

怠惰な気持ちや安易な気持ちを克服する力は、習慣によって得られるので、できるだけ人生の早いうちから実行して自分のものにすべきだとします

 

習慣形成の威力は心理学でも実証されています

 

子供時代に自分の中の怠惰な気持ちや安易な気持ちを克服する習慣を身に付けてこなかった人は、ここで、一念発起して自分が望ましいと思う行動の習慣化にチャレンジしてみることをおススメします

 

いずれ自動化することを夢見て、先ずは3週間ほど、がんばってみれば、苦でなくなると臨床心理学でも立証されています

 

その次の期間は60日です

 

60日過ぎると習慣化する。

 

というのも個人差はあれど、同じく証明されているようです

 

おためしあれ!